何度か話題に出していたパルフェもコンプリートしたので紹介記事です。
局所集中の天才型ではなく、全体的に高得点の優等生作品といった傾向のゲームなので、書くのが難しい難しい。。。
今はVita版もあるので、ぜひぜひプレイして欲しい作品です。

【概要】
タイトル:パルフェ ~ショコラ second brew~
製作:戯画
発売:2005年
ジャンル:美少女喫茶アドベンチャー

お帰りなさいませ、ようこそファミーユへ!
【ストーリー】
火災で全焼してしまった喫茶店「ファミーユ」
それぞれの生活に戻りバラバラになったメンバーだが、新しくオープンする大型ショッピングモールの中で開店が出来るという話を聞いた主人公がかつての仲間を集め、楽しかった当時を取り戻すために奔走。
しかし、向かいに新しくオープンするお店はファミーユと全く同じコンセプトの超人気洋菓子喫茶「キュリオ」
そんな中、主人公はキュリオの店員と大喧嘩。
そんな主人公が開店前に掲げたスローガン、「打倒、キュリオ」


全体的に非常に甘い雰囲気が印象的。
各キャラとの掛け合いや台詞のテンポの良さは本当に秀逸ですね。
過去にプレイした2作品が同じライターさんなので、どうしても同じ感想になってしまう^q^

うーん…「ここがこう面白い」といった表現は難しく、
「ここが良い!」といったズバ抜けた要素はありませんが、
「萌え」「和み」「意外性」「ドキドキ感」「感動」といった要素全てが高いクオリティで盛り込まれたストーリーになってます。
シナリオ自体は王道モノが多く、ヒロインによってシナリオのテイストが大きく変わるといったこともないのですが、それでもコンプリートまで飽きずにプレイ出来たのは、ストーリー展開を交えたキャラと展開の面白さが絶妙に噛みあっている、といった感じでしょうか。

個別ルートでヒロイン1人1人にじっくりと向き合う主人公の姿に、胸が暖かく、時に苦しく、そして最後は幸せな気持ちになること請け合い。


【キャラ】
攻略対象のヒロインは6名。Vita版には2名が追加されて8名。
そこまで尖った個性は無いものの、個別ストーリーを進めていくとドンドン愛くるしくなるキャラクターばかり。
どのキャラのシナリオも甲乙つけがたいほど面白いのも好印象。
第一印象はそこまで興味の無かったキャラでも、ルートを終えると愛着が湧くかも…!?
特にツンデレクイーンとして名高い花鳥玲愛は必見。


【エッチシーン】
こういうストーリーを読ませるゲームのエッチシーンって個人的に注目しないのですが…
これがね…めっちゃくるんですよ…
それぞれ濡れ場のシーンあたりになると、しっかりとキャラに色気が出てくるのは凄いですね。
ストーリー性もあるエッチシーンが多いので、自分にしては珍しく結構見ちゃいました。
単純にエロさの面だけ見ても本当に高い。シチュエーションや台詞のエロさもなかなか。
数も多く、長さやバリエーションも結構あるので、絵柄が合う人はかなりイケると思います。


【その他】
CG閲覧する時に差分も見せるように変化していくのは地味に良かったです。
経験者は解ると思うけど、1枚しか表示されないとちょっと面倒なのよね…w
各ヒロインがいる場所を選択してルート分岐していくタイプ、攻略も易しめ。
1度クリアすればフラグ条件も解るサポートもあるので、エンド回収も楽。


【まとめ】
非常に面白く、万人向けするエロゲーだと思います。
現代のショッピングモールの喫茶店といったリアルで身近な設定なので、エロゲーに手を出したことも無い人にも安心してオススメ出来る作品となってます。
攻略難易度も低いですし。

ガツンと来る破壊力、といった点では「何か足りない…」といった感じもあるのですが、
あえてそこに踏み込まなところがこの作品の持ち味なのかなと。
そういった点では普段マニアックな作品をプレイしてる人にも1度プレイする価値は充分あり。

10年経ってVitaに移植されるほど、愛されて評価されるゲームは伊達じゃない。
とても甘くて繊細で、高品質なゲームです。